“けいすけの駄法螺”vol.223

私の母は1世紀を生きる長寿の母です。

いつも中庭で草むしりや年甲斐に無く走って家を駆けたりしてましたが、
昨年末から今年初めから足に痛みが出始め、ここ最近では歩くことがほとんど出来なくなりました。

その為、ここ最近は私が毎朝のご飯を用意する様になりました。
そんな時に母が「世話をかけるねぇ。」と言われましたが、
私は「100年の中のたった数日じゃないか!親孝行には全然よ!」という言葉を返しました。
我ながら面白い返しが出来たように思います(笑)

長く生きた人生ではまだまだ返しきれない恩が沢山あります。

では、今週の日記から

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今週の一枚

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今週もみなさんにとって素晴らしい一週間になりますように。

“けいすけの駄法螺”vol.222

長らく更新が開いてしまいました。申し訳ありません。

私自身、身の回りで動かなければならない事が多々増え
少し自分の時間を作れていない時があります。
やはり人は余裕が無ければなりません。

話しは変わって、先週は私は故郷の宇和島へ帰っておりました。
この日記でも幾度と書かせて頂いている、真珠の入札会に顔を出すためです。
そして宇和島から金曜に帰った翌朝でした。

外が騒がしい。と思いつつ、テレビを見ていたら。
私の息子が部屋へ駈け込んできまして、「火事や!、向かいの家が火事になっとる!」というのです。
私も飛び上がり起きて、庭に出てみると

道を挟んだ向かいの家が轟々と燃えているではありませんか。
私が起きた時には1軒は全焼、隣へ燃え移っているところでした。

数分後に消防車がきて消火にあたりますが、火の勢いは簡単に収まるようなものではありませんでした。
不幸中の幸いで風は吹いておらず、火元から他へ移る前に消防隊が燃え移るのを回避させながら消火にあたっておられました。

強風でも吹いていれば糸魚川の再現にもなりそうな状態で、長い人生の中で私も何もできないほど火事でした。

この経験を通じて、改めて私たちの普段の日々にも、いつ危険が迫るかはわかりません。
普段から安全に気を配る事を実感する出来事でした。

では今週の日記から

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今週の一枚

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今週もみなさんにとって素晴らしい一週間になりますように。